当面の課題・目標(11/16)
11月16日(水)午後7時~9時まで、55年館541号室において、現役とのミーティングを行いました。
議題は、以下のとおりです。
- 会計業務
- 4月に卒団生から引き継いだ会計でしたが、引き継いだ2年生がその直後、退団してしまったので、すべて新1年生が会計業務を行うことになりました。大きな予算の動きがなかったので、今に至ったのですが、大学からの補助金制度への請求もあることから、その制度活用の確認と調整を行いました。すでに1年生は勉強してありましたが、請求はこれからでしたので、個々具体的に何が請求対象なのかを検討、確認しました。その中で改めて昨年度以前の通帳等を見ましたが、あまりのずさんさ加減に19歳の1年生ですらあきれていました。ここ数年、新歓を目的として新1年生の団費免除制度を掲げていましたが、実質1年生だけの活動である現状を鑑みると、団費運営そのものを見直す必要があります。加えて従来から行われているOB会から現役への援助金制度についても説明し、今後の予算計画を進めてもらうように話をしました。
- ユニフォーム
- 7月の東京都合唱祭参加のために急きょ、女性用ユニフォームを新調しました。9月に新たに女性団員が入団したことから、ユニフォームを追加作成します。
- 今後の現役の予定
- 3月18日(土)に演奏会を開催します。蓮沼先生の予定の関係で日程が先行しており、現在、会場を探しているところです。公的施設は3か月前予約が多いことから、12月1日を目途に決定していく予定です。演奏会の形態は、卒団生を送るフェアウェルコンサートを考えているようですが、場合によっては、定期演奏会、OB会等他団体とのファミリーコンサートも考えているそうですので、OBの皆さんは今から予定をあけておいてください。
- 来年度の六連について
- エール、合同演奏はもちろん、単独演奏の復活を目標に蓮沼先生とともに健闘しているそうです。難しい問題が多々ありますが、ここは一番の頑張りどころです。
1年生中心の現役ですが、蓮沼先生のアドバイスを受けながら、それ以上に自分たちでやっていこうと言う気持ちが見られます。ただ、自分たちだけではどうしても解決できない問題、それは「お金」です。かつてのように団としてアルバイトをして稼ぐ時代でもなく、授業も厳しいことからアルバイトも限度があるそうです。何とか、現役の「やる気」をお金には不自由していないOBがサポートしてあげたいものです。
予告:現役の資金繰りをサポートするための「おねだり大作戦」を開始します。
第69回自主法政祭への参加(11月5日・6日)
11月5日(土)・6日(日)は法政祭で演奏しました。
- 11月5日(土) カフェテリアつどひ
- 11月6日(日) メディアラウンジ
時間はいずれも午後2時15分から約30分のコンサートでした。
曲目は、
- 校歌
- 平和の鐘
- 君に歌えよ
- Hymn to Freedom
- 君に届け
の全5曲でした。
11月5日(土)カフェテリアつどひ
11月6日(日)メディアラウンジ
男声3人、女声4人、ピアニスト1人の計8名での演奏でした。企画、構成、広報、選曲すべて現役1年生が行ったそうです。7月の東京都音楽祭以来のステージでしたが、実力も向上し、実に楽しく歌っているステージでした。
高校合唱部へのパンフレットの送付(7/16)
今年1月に、全国の合唱団がある高校800校を選び、高校生向けの団紹介パンフレットを送付しました。
今年度は、高校3年生が部活動を引退する夏休み前に発送することとしました。
製作期間が短かったので、今回は、前回のパンフレットを現役によって原稿を修正、作成したものを部室内で袋詰めし、発送しました。
当面の目標(5/14)
蓮沼先生と現役とで今後の予定についての確認を部室にて行いました。
- 5月15日 新入生歓迎ハイキング(高尾山)
- 7月10日 「東京都音楽祭」参加
- 7月中旬 高校合唱部への勧奨用パンフレットの送付
- 9月上旬 夏合宿
- 10月 「彩の国男声合唱フェスティバル」への参加
- 11月 法政大学学園祭でのミニコンサート
- 12月 クリスマスコンサート
- 2月または3月 第64回定期演奏会(もしくは小ホールでの演奏会
練習日を月曜日(午後6時30分~)、土曜日(午後3時30分)の週2回とし、うち1回を蓮沼先生の指導とします。
当面は、7月の東京都音楽祭への練習を行います。
9月の夏合宿は、10月開催の「彩の国男声合唱フェスティバル」のための練習とします。
なお、関西大学の演奏会予定に合わせて、大阪まで演奏会に行くことも予定しています。
高校合唱部への勧奨用パンフレットは,昨年度は年末に送付しましたが、対象となる高校合唱部の3年生は、夏休み前には休部してしまう実態を踏まえ、7月中旬までには送付できるよう準備しています。
11月の学園祭ミニコンサートは,昨年の学園祭ミニコンサートのイメージで行いますが今年9月には市ヶ谷の新校舎が完成するため、新たな場所での開催になる可能性があります。できるだけ集客が望める場所をこれから確保していきます。
2月または3月の演奏会は、1年間の総まとめと来年5月開催の東京六連の単独演奏に向けた演奏会を想定しています。現在、会場を選定中です。
蓮沼先生の指導の下、明確な指示を現役に出しながら、役割分担をきちんと決めているので、話し合いもスムースに進みました。
新入生にも、それぞれ役割がありますが、個々に与えられた役割を十分に理解していますし、何事も積極的に取り組もうとしていますので、多くの提案もあげられ、活動も活発化しています。
OBとしては進捗状況を見守っていくだけで、現役に任せられそうです。
早急に取り組んでいくことは、演奏会の日程を早く定めて、日程に合わせて会場取りをしなければならないこと、7月送付の高校合奏部の勧奨用パンフレットの原稿を作成することです。今後、現役と進捗状況を確認していきます。
当面の目標(ACTION)
新入生が確定したところで、新たな目標を設定しました。
短期
7月開催の「東京都音楽祭」へのエントリー
中期
10月開催の「彩の国男声合唱フェスティバル」への参加
11月法政大学学園祭でのミニコンサート
12月第64回定期演奏会(もしくは小ホールでの演奏会)
長期
平成29年5月 第66回東京六大学合唱連盟定期演奏会(単独演奏)
法関交歓演奏会の復活
当面は、7月の「東京都音楽祭」に向けての練習を行います。
新歓結果(CHECK)
これで一連の新歓活動は終了しますので、最終的には、本日の練習に来てくれた4名(男子1名、女子3名)が新入生となります。
アリオンコールの新体制は、4年生2人。2年生1人、1年生4人の計7人です。
蓮沼先生という新しい指導者を迎え、毎週の練習も固定されてきましたので、昨年から実施していたOBによる現役の練習支援はここで終了いたします。支援活動に参加してくださったOBの皆様、大変ご苦労様でした。
ただ、OBの支援が終了したわけではありません。蓮沼先生を中心とした活動ですが、金銭面、人的面等でのOBの支援が必要な場合には、できる限りの支援をしていくつもりで、今後の現役の活動を見守っていきます。
また、新歓活動も終わったわけではありません。今後も継続して様々な機会を通じて勧誘を行い、少しでも多くの団員を増やしていくこととします。特に今回始めた入った女子を戦力にした勧誘も有効と思われます。
公開練習(DO)
16日(土)富士見坂校舎地下食堂
午後3時30分から午後5時までの間、富士見坂校舎地下食堂において2度目の公開練習を行いました。
蓮沼先生は、この日もピアニストを同行され、現役とともに歌い練習しました。
本日参加してくれた新入生は、男子1名、女子3名です。いずれも、練習終了後に入団してくれました。
他に、入団の意思をもつ1年生がいますが、本日の練習には参加しませんでしたので、正式入団は先送りしています。
公開練習(DO)
9日(土)富士見坂校舎地下食堂
午後3時30分から午後5時までの間、富士見坂校舎地下食堂において公開練習を行いました。
蓮沼先生は、この日のために自らピアニストを同行され、今までの練習曲ではなく、初心者である新入生が合唱の楽しさ、面白さを体感してもらえるような曲を選定し、現役とともに歌い練習しました。
当初の目標としていた新入生17人は達成できませんでしたが、今回来てくれた新入生を次回の16日にも参加してくれるように、また新たな参加者が増えるように新歓活動を継続していくように現役は蓮沼先生からも激励を受けていました。
新歓計画(PLAN)
ビラ貼り解禁(3/29)
学内におけるビラ貼り解禁が、3月29日(火)です。それに合わせて、OBが中心となって作成したビラ・チラシを1,000部印刷しました。
入学式(4/3)
4月3日(日)に日本武道館において開催される平成28年度入学式を中心に新入生歓迎祭が行われます。
アリオンコールは、入学式において壇上での校歌指導、校歌斉唱に参加します。入学式は午前の部と午後の部とに分かれて行われるため、当日の在団生は武道館に行ったきりなので、OBにより部室を中心にビラ配り等の新歓活動を行います。
今年は、3日には東京家政大学から応援をもらい、チラシ配り、勧誘を行います。
法政大学新入生歓迎祭(4/2~4/6)
3日の入学式後は、各学部のガイダンスが行われます。現役によるチラシ配り、勧誘活動を行います。
まずは、チラシにあるように9日(土)と16日(土)には、蓮沼先生による練習を行いますので、少しでも多くの新入生を練習に呼び込むことから始めます。
新歓合宿(5月中旬)
在団生による六連(5/4)終了後に、団の親睦を図るため新歓合宿を実施します。
詳細は非公開です。
新指導者「蓮沼喜文」先生について
2月に、アリオンコールのツイッターにより「学指揮又は指導者の募集」を呼びかけたところ、蓮沼先生が名乗り出てくれました。さっそく、再生委員会OBが蓮沼先生が指導している合唱団の練習に参加しながら、直接お話を伺いました。後日、先生に現役の練習に来ていただき、現役との間で話し合いをしました。
音楽指導は、従来、田中先生や酒井先生に指導していただいてきましたが、新年度からの現役は在団生3名という、合唱団として運営できる人数が確保できていません。当面は、音楽的指導よりも団として組織としての運営ができる状態にすることが優先すべきとして、高校合唱部の活動・運営に長くかかわった経験のある蓮沼先生に指導をお願いし、音楽指導のみならず、合唱団の組織運営についてのノウハウも指導していただくことにしました。
早速、4月からの新歓活動の計画、今後の1年間の活動計画等について現役はアドバイスをいただきながら策定しています。蓮沼先生による指導が始まってからも、OBは様々な支援を続けていきます。
プロフィールはこちら
現役との最初の練習にて
OB会現役再建PLANの進捗と今後の展開について
OB会理事会
新たな年を迎えOB会会員の皆様におかれましては益々ご清祥のことと存じお慶び申し上げます。
日頃はアリオンコールOB会の運営に関し、深いご理解と多大なご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、昨年のOB会報で既報の通り、OB会では昨年5月より現役再建チームを編成し現役の活動にOBが参加し、支援と指導をする形で現役の再建を進めてまいりました。
昨年の春先までは「人が少ないから練習にならない⇒練習がつまらないから人が集まらない」といった悪循環で現役の活動が崩壊しかけておりましたが、OBが練習に参加することで定期的な練習を安定させ、OBが人数を補完することでまともな練習が成立するようにしたことが一定の効果をあげ、休部していた4年生5名が復帰し秋の法政大学学園祭では9名でミニコンサートを行うまでに回復することができました。次の目標として3月にフェアウエルミュージックパーティ(部員の家族友人を招いたパーティ形式の卒業コンサート)を現役が企画し、現在そこで演奏する「Sea Shanty」「黒人霊歌」の練習を行うとともに、酒井先生とOBの指導により発声の基本を習得し直しており、ひとまず安定した活動を行えています。
しかしながら今年は3月に4年生6名が卒業するため、4月以降の新年度は4名(4年3名、2年1名)で新歓に臨むという存続の土俵際を迎えます。この状況に際してこれまで現役と接しながら再建に尽力してきたOB会現役再建チームより昨年12月に今後の現役再建の方向についての提案(現役再建PLAN STAGE3)があり、現役の意向確認とOB会理事会での検討を経て、このたび現役再建チームの提案をOB会として承認し実施する運びとなりました。ここに臨時OB会報を発行しOB会会員の皆様にご報告申し上げる次第です。
アリオンコールが将来にわたり持続可能な再建をはたすため、男声合唱団としての伝統を守りつつ時代に合わせて変わることが主な内容です。
OBの皆様におかれましては以下詳細をお読みいただき、ご理解を賜りたくお願い申し上げますとともに、今後施策の実施により皆様にご支援をお願いすることがあるかと存じますが、その節は何とぞご協力をいただけますようお願いいたします。
OB会現役再建PLAN STAGE3について
■これまでの現役再建PLANの進捗と成果
- 定期練習が定着(週2回平日)
- 目標を立て目標に向かって活動する状態が復活(学園祭ミニコンサート・フェアウエルミュージックパーティー)
- 上記により4年生が全員復帰し練習参加率も向上(現状活動参加メンバー9名)
引き続き現役活動にOBが参加しサポートすることで、「現役活動の活性化」と「合唱団としての基本技術向上」を進める。現役の安定的な活動の復活を「STAGE1」、学園祭ミニコンサートの開催を「STAGE2」と位置付け、これより現役サポートと並行して新たな現役の在り方を志向し、OB会による部員獲得活動を展開する「STAGE3」に移行する。
■STAGE3の背景と骨子
男声合唱を維持しながら将来にわたり持続可能なアリオンコールの確立のため、法政大学の女子学生比率が40%を超えている状況に立脚して、アリオンコールを立教グリーを想定した団体(男声合唱団と女声合唱団を持ち、男声部女声部が独立しながらも交流し助け合い、必要に応じて混声合唱も行えるグリークラブ)として再建する。
■具体策
1.アリオンコール女声合唱団を創設する。
- ①OB会による法政女子高をはじめとした女子高及び高校女声合唱部への働きかけを実施する。
- ②OB会が作成する全国の高校男声合唱部へのアリオンコール入部案内パンフレットの発送先を、女声、混声にも拡大する。
- ③現役次期新歓は男子に加え女子募集を行う。
<女声合唱団への支援策>
- ★OBによる資金支援:
- 指導者レッスン料、演奏会運営費、衣装購入費、合宿費補助、等
- ★OBによる活動支援:
- 指導者の紹介、運営指導
- ★現役男声部による活動支援:
- 部室の共用、学内練習場の確保、学内行事への合同参加、他大学との交流サポート、演奏会合同開催
2.OB会による高校合唱部へのアプローチを行う
法政大学に進学実績のある全国の高校の合唱部(男声・女声・混声、約800校)に「アリオンコール入部案内パンフレット」を1月に郵送する。
- *法政高校と法政二高は合唱部がないので卒業生OBが訪問して音楽の先生に合唱に興味のある生徒への配布協力要請を行う。
3.現役男声と共同で男声部女声部が並立した運営体制を構築し、新歓及び運営支援を行う
- ①新歓と受入体制準備
- (勧誘方法、若手OBの応援、HP新歓コーナー作成、プロモーションビデオ作成、公開練習の設定、4月以降の練習場所・練習内容準備、他受入体制構築、合同新歓パーティ等のイヴェント企画)
- ②2016年度は男女とも少人数が予測されるため、少人数での発表の場(ミュージックパーティ等)をOB会が提供する。
■計画実行に向けて
1.現役再建チーム実行体制
- ◆女声合唱団創設チーム
- 野口(リーダー:S62)、重(OB会長:S45)、桑原(事務局:S62)、菅野(現役再建チーム責任者:S59)、松比良(技術面サポート:S59)
- 役割:女子高へのアプローチと対応、受入体制の構築
- ◆高校合唱部アプローチチーム
- 菅野(リーダー・パンフレット企画:S59)、天童(パンフレット編集印刷:S42)
- 役割:入部案内パンフレット作成と送付、現役HP新歓コーナー作成と問合せ対応
- ◆現役支援チーム
- 松比良(リーダー:S59)、宮川(S59)、安藤(S59)、伊藤(S57)、梅山(S61)、市川(H2)、杉野(H10)
- 役割:現役男声の指導、練習サポート
2.スケジュールイメージ
- 2015年11月~12月:再建PLAN STAGE3の現役同意及びOB会理事会承認現役による部長教授への打診
- 2016年
- 1月:女子高校へのアプローチ開始(高校合唱部へのパンフ発送)
- 3月:現役と共同で新歓体制準備
- 4月:新体制で新歓実施(男声部・女声部の募集)
- 4月:男声部女声部合同新歓パーティ
- 5月:男声部六連参加(若手OB賛助)
- 5月下旬:現役新歓合宿
- 6月:OB会総会(再建PLAN進捗報告)
- 7月下旬:ミュージックパーティ(現役男声部、現役女声部、オールアリオン)
- 9月:現役夏合宿
- 12月:アリオンコール男声部女声部合同コンサート(現役男声ステージ、現役女声ステージ、現役混声ステージ)
- 2017年2月:フェアウエルパーティー